2018年 04月 07日 ( 1 )

鹿大 工芸品展示オープンセレモニー御報告/有村

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ふと道端に目を向けると

タンポポや、つつじの花が一斉に咲き誇り

ひときわ美しい季節となって参りました。

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こんにちは。

2018クイーンの有村まやでございます。

今回私は、鹿児島大学 郡元キャンパスの

中央図書館「歴史展示室」にて行われた

伝統的工芸品展示のオープニングセレモニーに

出務させていただきました。

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鹿児島大学では

学部横断的教育プログラムの枠組みである

「地域人材育成プラットフォーム」が平成29年度に設置され

同プラットフォームでは学部で学ぶ知識等を活用し

地域資源の多角的理解、地域課題への学際的アプローチと

解決等に取り組む事ができる環境を整えたとのこと。

また今後は

伝統工芸品産業の抱える課題についても取り扱うことから

伝統工芸品の実物を実際に展示して

多くの学生の学びにつなげることを目的としている他

今回を機会に、一般の市民の皆様にも

鹿児島の伝統的工芸品を知っていただきたいという思いから

中央図書館カウンターに申し出ることによって

入場が可能であるとのことでした。


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本場大島紬織物協同組合の窪田理事長も

セレミニーでの挨拶のなかで触れておりましたが

奄美大島が世界自然遺産登録候補地として

今、注目をされています。

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本場大島紬は名前に記されている通り

生産地は鹿児島県・奄美大島。

そんな中で、奄美大島と深い関わりがある本場大島紬が

鹿児島の誇る伝統的工芸品から

世界に誇る本場大島紬になる日も夢ではないと

お話を聞いていて思いました。

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また、今回展示が行なわれている

本場大島紬ができるまでの工程を、改めて眺めてみて

細部に至る工程の作業量の膨大さや

まだ糸の段階で、染めない部分を図案に沿って綿糸でしばり

テーチ木(車輪梅)染め・泥染めを何度も繰り返し

化学染料では出せない深みのある色を生み出す作業であったり

そうして染め上げた絹糸を、図案の通りに並べ

縦糸と横糸の位置をきれいに合わせることで

絣模様を織り出す作業など

1つ1つの工程に、丁寧な職人さんの技が

光っているのだと知ることができました。

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ペルシャ絨毯、ゴブラン織とならび、世界三大緻密絹織物の

ひとつにあげられている本場大島紬。

展示会場では、そんな本場大島紬ができるまでの工程がわかる

パネルがあったり、動画も視聴することができます。

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是非この機会に、鹿児島県の誇る伝統的工芸品展に

足を運ばれてみては、いかがでしょうか?

学生の皆様はもちろん、一般の市民の皆様にも

たくさんの方々に御覧になって頂ければ幸いです。

開催期間は4月6日(金曜日)から約2ヶ月間、

郡元キャンパスの中央図書館・歴史展示室内にて

行っております。



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今回の本場大島紬の展示に御協力くださいました

鹿児島大学の関係者の皆様ならびに鹿児島県特産品協会の皆様に

心より感謝申し上げます。

有難うございました。






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by tsumugiqueen | 2018-04-07 09:44 | 2018-19Q/有村